瀧野川女子学園高等学校の学校情報
好きなことを見つけ、思い切りやり抜く
- 学校所在地
- 東京都北区上中里1-27-7
- 最寄り駅
- 京浜東北線上中里駅 南北線西ヶ原駅 山手線・南北線駒込駅
- 電話番号
- 03-3910-6315
- 特色
- -進学に有利 -スポーツが強い -情操教育重視 -国際人を養成 -駅から近い
- 関連カテゴリ
- 女子校 / ★★(偏差値50程度まで) / ★★★(偏差値50から60程度まで) / 私立 / 普通科 / 高校名「た」行 / 山手線 / 京浜東北線・根岸線 / 北区 / 南北線
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
便利で閑静な立地
周囲は閑静な住宅地で、落ち着いた雰囲気の高台に位置している。テニスコート3面がとれる見晴らしのよい屋上校庭とバスケットコート2面の大体育館を完備している。また中高ともに日替メニューが人気の学生食堂も自慢。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
国語
推薦入試では「説明文」と「漢字・語句」の2つの分野から、一般入試では「説明文」「物語文」「古文」「漢字」の4つの分野から出題します。
「説明文」では、何が書かれているか、筆者が主張していることは何かを読み取る力を測ります。「物語文」では、登場人物の心情を読み取る問題が中心です。どちらも、文章を読み通す力、本文に書かれていることをもとにして答えを作る力が大切です。
「古文」では、短い文章を読み、仮名づかいや言葉の意味、内容の読解などを出題します。
「漢字」は、読みと書きの両方を出題します。
どの問題も、本文をもとにていねいに考えることが大切です。中学校の教科書の文章をきちんと読むことから始めましょう。何が書かれているかを自分の言葉でまとめる練習もおすすめです。
数学
本校の一般入試および推薦入試では、基本的な計算力、思考力を問うような問題を出題します。試験全体を通しては、分野による偏りが少ないです。
四則計算、展開、因数分解、方程式、関数など教科書に記載されている例題や問いなどを全て確認しておきましょう。これは答えのみを解答してもらう形になりますので検算や見直しをすることが重要になります。
加えて、一般入試では記述式の問題も出題されます。これは図形に関する証明問題や複数の分野をまたぐ融合問題など、論理的な思考力が問われる内容になっています。もちろん最終的な答えだけでなく、どのようにアプローチをしたのかも採点の基準になりますので、読みやすい答案をつくるように心がけて下さい。
英語
一般入試は4部構成です。大問1〜3は英語で書かれた文章を読んで設問に答える問題、大問4は英作文です。設問には、文法的な知識を問うものや、英文の内容が理解できているかを問うものもあります。
基本的な文法や英単語の意味は確認しておきましょう。英作文は条件を与えられるので、その条件を満たした英文を書かなければなりません。日本語を直訳しようとせず、伝えたい内容を軸に、表現を変えて書く練習をしましょう。
グローバル入試も4部構成です。大問1は文法的な知識を問う問題、大問2〜3は英語で書かれた文章を読んで設問に答える問題、大問4は英作文です。また筆記試験に加え、英語コミュニケーション力テストを実施します。絵や文章を用いて出題される内容に、英語で答えます。きちんと聞き取り、内容を理解して、自分の言葉で伝える力が求められます。
学校説明会のおすすめポイント
教員による学校説明の後、生徒による学校生活や教育プログラムなどの「プレゼンテーション」があります。
また、校内案内や制服試着も行っており、本校の生徒がご案内します。
「どのようなが生徒がいるのか」、「どのような生徒に育つのか」がイメージしやすいと思います。
学校のここに注目してほしい
2020年の大学入試改革を先取りしています。そのために、全生徒全教員がiPad Pro12.9インチとApple Pencilを持ち、全授業・全教育活動をICT化して、最大で2倍の効率と、おおむね10〜20%の成績向上を達成しています。
英語教育についても同様に、ネイティブ教員6人と日本人教員6人がチームを組んで、近年の大学入試で求められている、実際に使える英語を身につけます。高校1年ではブリティッシュヒルズでの語学研修、高校2年ではハワイ諸島修学旅行があり、さらに希望者はカナダの語学研修、アメリカポートランドのホームステイのプログラムに参加することもできます。
また、キャリア教育に加え、先進国の大学入試で主流のAO入試や公募推薦入試を見据え、学校独自設置科目として「創造性教育」を実施しています。高校1年では、商品企画コンペティションを、高校2年では事業化実習としてグループごとに模擬企業を設立し、オリジナル製品の企画制作販売やハワイ大学でチャリティバザーを行うなど、将来求められる、まだ世の中にはない多くの人が欲しいと思う新しいものを、チームで作り出すプロセスを体験的に学びとることができます。