十文字高等学校の学校情報
世界に羽ばたく女性リーダーを育成 きめ細かな進路指導で国公立にも対応
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
最新の施設設備で国際・情報化に対応
屋上までの吹き抜け、広々としたカーペット敷きの廊下など、校舎はゆとりと明るさをもたらす設計が施され、学習の場であると共に、憩いの場ともなるよう配慮がなされている。平成26年3月に新校舎が完成。カフェテリア(食堂)を新設し、補習・講習用の多目的室・面談室のほか、プール、多目的ホール、茶室、和室などを拡充。
また各種施設も充実。全天候型人工芝グラウンドや重層体育館、最新の設備を整えたマルチメディアルームやCALL教室、全自動化の視聴覚室、12の多目的教室、6万8千冊以上の蔵書とAV教室・CD・コンピュータソフトを備えた図書館を有している。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
数学
まずは教科書や基本問題集で基礎事項を確認しましょう。定理や公式はしっかり覚え、活用できるようにしましょう。基礎の確認ができたら、問題に慣れるために標準レベルの問題集で演習を積み重ね、できるだけ多くの問題に当たりましょう。
苦手分野があれば集中的に演習して、早い時期に克服することをお勧めいたします。
推薦入試も一般入試も問題の傾向・難易度・ボリュームは毎年ほぼ同じです。過去問演習で手応えが得られれば心配ありません。
英語
中学校で学習した範囲を超えるものではなく、総合的な学力を試す問題が中心です。教科書を中心に基礎事項をしっかり復習しておくことが前提となります。
文法問題は1冊問題集を決めて何度も繰り返し解くことをお勧めいたします。長文問題のジャンルは説明文やノンフィクション、エッセーが多く、分量はやや長めです。あまり難解ではない英文を何度も読んで英文に慣れると良いでしょう。
最後に過去問題集で問題形式と時間配分を確認するとよいでしょう。
国語
設問は、漢字に10問、現代文に15問前後、古文に10問前後付されます。
現代文については、課題文に論説文が選ばれるため、論旨の展開を把握する力が必要です。古文については、課題文の時代もジャンルも一定していませんが、全体の内容を捉える力が必要です。これらの力を養うためには、日頃から基礎学力を養成するための問題集で訓練しておくのがよいです。国語の知識については、文法を中心に復習するとよいでしょう。
学校説明会のおすすめポイント
学校紹介のビデオが15分ほど流れた後、校長挨拶、教頭による教育内容と進路結果についての説明と続き、最後に入試募集対策室長より、来春の入試についての説明があります。
校内見学・授業見学の後、ご希望の方には個別相談コーナーもあります。
学校のここに注目してほしい
本校は「多様性を重んじる」学校です。39種の部活と同好会があり、放課後の補習や講習も数学と英語を中心に様々な講座を用意しています。勉強好きはとことん勉強に熱中したり、音楽好きは毎日のように音楽と、運動好きは運動とたっぷり向き合う機会が用意されています。つまり、誰もが熱中できる居場所を見つけることができるのが本校の特徴です。
生涯の友人に出会えるため、親子三代にわたるリピーターも多く、成人式のお祝いや、40歳の同窓会も本校で毎年行われます。
人生の宝探しに是非いらしてください。